子供のダンスと音楽

2021年、コロナがやってきて2回目の夏休み。

NPO法人 芸術家と子どもたち さん主催の PTK(パフォーマンスキッズ トーキョー)  という企画(夏休みに小学生たちがアーティストとクリエイションして最後に発表する内容)に楽曲提供をするというお仕事をいただきました。

演出・振付は背骨はうたうでダンサーとして出演して下さった鈴木春香さん。

3曲ほど作らせていただきました。

元々、13歳で“創作ダンス”からダンスの扉を開いた私は、ダンス作品を作る=テーマを決める・音楽を探す。(音楽からテーマが決まることもあった。)くらいダンスと音楽は切っても切り離せない互いに共存するもので、子供でも音楽を聴くときは、「この音をどんなイメージで身体で表現しようかな。」と全身で聴いていたのをよ〜く覚えています。

私が中高生のときはTSUTAYAに視聴コーナーがあって、そこにCDを持っていってヘッドホンで視聴することができました。長くて5時間くらい、聴き入ってはまたCDを漁って…を繰り返してTSUTAYAのレンタルコーナーにだいぶ居座っていました。(今考えると迷惑だったかなぁ。)

まだ会ったことのない子どもたちに踊る音をお渡して大丈夫かしら。とも思いましたが、音楽に素直に身体が反応していくのを実体験から想像できたのでとにかくイメージで作り始めました。1、鈴木春香さんの生命力溢れるイメージ。2、小学生のときの夏休み「わぁ〜い遊びた〜い!」のイメージ。3、自分だったら踊りたくなっちゃうような〜。を軸に部屋にこもって音を作りました。(これは妊婦にはありがたいお仕事でした。)

本番前のリハーサル・ゲネプロと本番の2日だけ現場に足を運んだのですが、まず、子供たちの溢れるエネルギーに圧倒されました。「今、これがやりたいんだっ!」というような感じで身体を動かしたり集中して大人の話を聞いたりしている。

そしてダンサーと演奏家、テクニカルチーム、主催のスタッフの皆さん。絶対的安心感しかない大人たちで固められた現場。私が子ども側に入りたいくらいのいい環境。

皆、立場はあれど、子どもの表現したい気持ちに寄り添っている。そこにいる大人たちのが溢れている現場でした。「大人ってこういうものだよな。」と関心するばかりでした。

待ちに待った本番は、お察しの通り(?)私は終始ボロボロ泣いていました。

「子どもががんばっているから」の感動を越えて、純粋で楽くってそれぞれの個々のイメージ・世界観から溢れるエネルギーが舞台から表現となって、こんなにも気持ちよく私の身体に心に入るものか。。。と涙という現象で私の身体に反応が現れていました。

子どもたちには「ディズニーランドに3回行っても、こんなに感動することはないわぁ〜。」と感想を伝えました。

素敵な夏休みをありがとう!

以下、鈴木春香さんによるインタビュー記事です。↓

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